長期間の高温に関する東北地方気象情報 第1号
令和７年６月２７日１１時２１分
仙台管区気象台 発表
（見出し）
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県では、６月中旬から気温のかなり高い日が多く、記録的な高温となっている所もあります。気温の高い状態は、今後も更に１か月程度は続く見込みです。農作物や家畜の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。
（本文）
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県では、暖かい空気に覆われやすい状況が続いたため、６月中旬から気温のかなり高い日が多くなり、記録的な高温となっている所もあります。
今後も、更に１か月程度は暖かい空気に覆われやすく、気温の高い状態が続く見込みです。
農作物や家畜の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。
今後の気象情報等に留意してください。
　観測値と平年比（平年差）は、気象庁ホームページに掲載しています。
気象庁ホームページ　＞　各種データ・資料　＞　最新の気象データ　＞　天候の状況
を参照ください。

大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第3号
令和７年６月２６日１６時０分
仙台管区気象台 発表
（見出し）
東北地方では、前線や暖かく湿った空気の影響により、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となっている所があります。２６日夕方は、低い土地の浸水に警戒してください。また、２６日夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
（本文）
［気象概況］
　前線を伴った低気圧が日本海にあって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。寒冷前線は、２６日夜遅くにかけて東北地方を通過する見込みです。
　このため、東北地方では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
［雨の予想］
２６日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　４０ミリ
　　東北太平洋側　４０ミリ
２６日１８時から２７日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　５０ミリ
　　東北太平洋側　６０ミリ
［防災事項］
　東北地方では、２６日夕方は、低い土地の浸水に警戒してください。また、２６日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や河川の増水に注意・警戒してください。竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は終了します。

大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第2号
令和７年６月２６日５時２５分
仙台管区気象台 発表
（見出し）
東北地方では、前線や暖かく湿った空気の影響により、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。２６日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
（本文）
［気象概況］
　前線を伴った低気圧が日本海にあって東北東へ進んでおり、２６日は寒冷前線が東北地方を通過する見込みです。また、関東の南に熱帯低気圧があって、２６日夜にかけて日本の東へ進んで不明瞭となるでしょう。前線や低気圧の影響により、２６日夜遅くにかけて、東北地方に暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
　このため、東北地方では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
［雨の予想］
２６日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　４０ミリ
　　東北太平洋側　４０ミリ
２６日６時から２７日６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　１００ミリ
　　東北太平洋側　１００ミリ
［防災事項］
　東北地方では、２６日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「大雨と雷及びひょうに関する東北地方気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は、２６日１６時頃に発表する予定です。

大雨と雷及びひょうに関する東北地方気象情報 第1号
令和７年６月２５日１６時３分
仙台管区気象台 発表
（見出し）
東北地方では、熱帯低気圧や前線の影響により、激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。２６日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
（本文）
［気象概況］
　熱帯低気圧が伊豆諸島付近にあって北上しており、２６日にかけて三陸沖に進む見込みです。また、日本海の低気圧が２６日にかけて三陸沖に進み、寒冷前線が東北地方を通過するでしょう。熱帯低気圧や前線の影響により、２６日にかけて東北地方には暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となる見込みです。
　このため、東北地方では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
［雨の予想］
２５日から２６日にかけて予想される１時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　４０ミリ
　　東北太平洋側　４０ミリ
２５日１８時から２６日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　東北日本海側　８０ミリ
　　東北太平洋側　８０ミリ
［防災事項］
　東北地方では、２６日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、ひょうに注意してください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及びひょうに関する東北地方気象情報」は、２６日５時３０分頃に発表する予定です。

大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第6号
令和７年６月２３日５時１０分
仙台管区気象台 発表
（見出し）
東北地方では、前線や暖かく湿った空気の影響により、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。２３日昼前から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。なお、東北日本海側北部では、警報級の大雨のおそれはなくなりました。
（本文）
［気象概況］
　梅雨前線が、華中から西日本を通って、東北地方にのびており、２３日は東北地方に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
　このため、東北地方では、積乱雲が発達し、雷の発生する所がある見込みです。
［防災事項］
　東北地方では、２３日昼前から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は終了します。