12月7日15時50分

大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第2号
令和7年12月7日15時50分
仙台管区気象台 発表
(見出し)
東北日本海側北部では、8日夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。また、東北地方では、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。
(本文)
[気象概況]
 気圧の谷が北日本を通過しています。7日は、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、8日は、発達する低気圧や前線の影響により、東北地方では大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
 このため、東北地方では、積乱雲が発達し、雷を伴った強い雨の降る所がある見込みです。東北日本海側北部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、警報級の大雨となる可能性があります。
[雨の予想]
7日から8日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 20ミリ
7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 40ミリ
[防災事項]
 東北日本海側北部では、これまでに降った雨により、地盤の緩んでいる所があります。8日夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。また、東北地方では、8日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は、8日5時30分頃に発表する予定です。

12月7日5時16分

大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第1号
令和7年12月7日5時16分
仙台管区気象台 発表
(見出し)
東北日本海側北部では、8日夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。また、東北日本海側を中心に竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。
(本文)
[気象概況]
 7日は、上空に寒気を伴った気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、8日は、発達する低気圧や前線の影響により、東北日本海側を中心に大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
 このため、東北地方では、積乱雲が発達し、雷を伴った強い雨の降る所がある見込みです。東北日本海側北部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、警報級の大雨となる可能性があります。
[雨の予想]
7日に予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 15ミリ
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 20ミリ
7日6時から8日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 40ミリ
その後、8日6時から9日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 50ミリ
[防災事項]
 東北日本海側北部では、これまでに降った雨により、地盤の緩んでいる所があります。8日夕方にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。また、東北日本海側を中心に、8日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は、7日16時頃に発表する予定です。

12月5日5時18分

大雪と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第6号
令和7年12月5日5時18分
仙台管区気象台 発表
(見出し)
東北地方では、冬型の気圧配置が続くため、5日昼前にかけて、大雪に警戒してください。また、東北日本海側では、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
 東北地方は、冬型の気圧配置となっています。また、東北地方の上空約5500メートルには、氷点下36度以下の寒気が流れ込んでいます。
 このため、東北地方では、大雪となっている所があります。また、東北地方の上空には強い寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達して雷の発生する所があるでしょう。
[雪の予想]
5日6時から6日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  東北日本海側 山沿い 30センチ
  東北日本海側 平地  25センチ
  東北太平洋側 山沿い 20センチ
  東北太平洋側 平地  15センチ
[防災事項]
 東北地方では、5日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設等への被害に警戒し、電線や樹木への着雪に注意してください。また、東北日本海側では、5日昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「暴風雪と高波及び大雪に関する東北地方気象情報」を引き継ぐものです。
これで、「大雪と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は終了します。

12月4日10時21分

暴風雪と高波及び大雪に関する東北地方気象情報 第5号
令和7年12月4日10時21分
仙台管区気象台 発表
(見出し)
東北日本海側南部では、4日夕方にかけて大雪に警戒してください。東北地方では、5日朝にかけて雪を伴った西よりの強風に、6日にかけて高波に注意してください。また、東北日本海側では、5日昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
 東北地方は、冬型の気圧配置となっています。冬型の気圧配置は、5日にかけて続くでしょう。また、東北地方の上空約5000メートルには、氷点下36度以下の寒気が流れ込んでいます。
 このため、東北日本海側南部では、大雪となっている所があります。また、雪を伴った西よりの強い風が吹き、海上ではしけとなっています。東北地方の上空には強い寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達して雷の発生する所がある見込みです。
[風の予想]
4日から5日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北日本海側 海上 18メートル (30メートル)
  東北日本海側 陸上 15メートル (30メートル)
  東北太平洋側 海上 15メートル (25メートル)
  東北太平洋側 陸上 13メートル (25メートル)
[波の予想]
4日から5日にかけて予想される波の高さ
  東北日本海側 5メートル
  東北太平洋側 3メートル
[雪の予想]
4日12時から5日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  東北日本海側 山沿い 50センチ
  東北日本海側 平地  30センチ
[防災事項]
 東北日本海側南部では、4日夕方にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設等への被害に警戒してください。東北地方では、5日朝にかけて、雪を伴った西よりの強風による交通障害や建物への被害に、6日にかけて高波による船舶や沿岸施設への被害に注意してください。また、東北日本海側では、5日昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「暴風雪と高波及び大雪に関する東北地方気象情報」は終了します。

12月4日5時14分

暴風雪と高波及び大雪に関する東北地方気象情報 第4号
令和7年12月4日5時14分
仙台管区気象台 発表
(見出し)
東北日本海側では、4日朝にかけて、雪を伴った西よりの暴風や高波に警戒してください。また、東北地方では、5日昼前にかけて、大雪に注意・警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
(本文)
[気象概況]
 日本の東に低気圧があって、北東へ進んでいます。低気圧は急速に発達しながら、4日夜にはカムチャツカ半島付近に進み、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見込みです。冬型の気圧配置は、5日にかけて続くでしょう。また、東北地方の上空約5000メートルには、氷点下36度以下の寒気が流れ込んでいます。
 このため、東北日本海側では、雪を伴った西よりの風が非常に強く、海上では大しけとなるでしょう。また、東北地方では、大雪となる所もある見込みです。予想よりも上空の寒気が強まった場合や、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合には、警報級の大雪となる可能性があります。東北地方の上空には強い寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達して雷の発生する所がある見込みです。
[風の予想]
4日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北日本海側 海上 20メートル (30メートル)
  東北日本海側 陸上 18メートル (30メートル)
  東北太平洋側 海上 18メートル (30メートル)
  東北太平洋側 陸上 13メートル (25メートル)
[波の予想]
4日に予想される波の高さ
  東北日本海側 6メートル
  東北太平洋側 4メートル
[雪の予想]
4日6時から5日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  東北日本海側 山沿い 70センチ
  東北日本海側 平地  40センチ
  東北太平洋側 山沿い 70センチ
  東北太平洋側 平地  30センチ
[防災事項]
 東北日本海側では、4日朝にかけて、雪を伴った西よりの暴風による交通障害や建物への被害に、東北日本海側の海上では、高波による船舶や沿岸施設への被害に警戒してください。また、東北地方では、5日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設等への被害に注意・警戒し、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。
 東北日本海側を中心に、5日昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「暴風雪と高波及び大雪に関する東北地方気象情報」は、4日16時頃に発表する予定です。
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